こんにちは!
10/16に宅地建物取引士の試験に行って来ました。
宅建という言葉は聞いたことがあると思いますが、実際、資格があると何ができるかご存知でしょうか?
今日は宅地建物取引士について知ってもらえたらと思います。
宅地建物取引士とは不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。
独占業務としては重要事項説明書(35条書面)の説明と記名押印、売買契約書(37条書面)の記名です。
【売買での流れ】※購入の場合
@買付証明書(申込書)に記入を行い条件などの確認
A住宅ローンなどの融資の確認
B売買契約
C融資の本申し込み、その他契約条件の履行
D決済(引き渡し)
以上がざっくりした流れです。
Bの売買契約は重要事項説明→契約内容の確認→署名押印の順番となるのですが、重要事項説明は宅地建物取引士しかできない独占業務となります。
私は今まで資格を持っていなかった為、有資格者にお願いをしていましたが、合格をして登録を行い資格証の交付を受ければできるようになります!!
宅地建物取引士試験の内容は...
@権利関係(民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法など)
A宅建業法
B法令上の制限(都市計画法・建築基準法・国土利用計画法・宅地造成等規制法・土地区画整理法・農地法)
C税その他(固定資産税・不動産取得税・印紙税など)
D統計など
大きく分けて5つあります。
全50問(5問免除を使うとDが免除)をマークシート方式、試験時間は2時間です。
合格点は毎年変わります。難しい年は下がり簡単だと上がります!!
令和3年10月は34点ですが令和2年10月は38点でした。(ちなみに試験は年1回ですが、コロナで令和2年からは10月か12月のどちらか)
私の自己採点は39点でした!!合格をしてより良いサービスを提供できるように努力していきます!!
Ho