2013年01月25日

住宅ローンの裏側!パートW

ども、店長です。

最近新入社員が増えて後輩のできた中堅社員たちに、ブイブイやられて身の置き場が無くなってきました。

頼もしいながらも少し寂しい今日この頃です。


さて、今回は民間金融機関の融資では必須となる、団体信用生命保険(以下、団信)についてのお話です。

通常、融資事前審査の段階では団信までは見ないことが普通ですので、契約後、金融機関へ本申込みに行って初めて団信の審査が始まります。

というか、個人情報の取得や売買される不動産の担保評価等の試算は事前審査段階で完了しているので、実質的には本申込みとは団信の審査申込みみたいなもんです。

融資事前審査は通常1〜3日、遅いところで1週間程度、超速いところでその日の内に返答がでますが、団信の審査はそういうわけにはいきません。

通常10営業日程度は掛かると見ておきますが、年齢の若い方(健康上問題のある確立が低い)は速く、高齢の方ほど時間が掛かかる傾向があります。

何か持病があったり、年齢が45歳を超えていたら、10営業日は軽く越えてしまいます。

団信というのはその名のごとく、その金融機関でローンを借入されている方を1つの団体として「団体割引」を適用させた生命保険(保険料は金融機関負担)ですので、一般の生命保険と比べると加入審査が厳しいのです。

ですから、「そんなことで?」といった理由で否決されることもあります。


例えば、3年以内に「胃潰瘍」の手術歴。

例えば、持病で「リュウマチ」。

例えば、「昔仕事中に機械に巻き込まれて小指を失くしてしまった」。

例えば、「パニック症候群」「鬱病」等の心理的疾患。

上記は全て否決になったことがあるものです。


一応はそれぞれ保険加入できない理由があって、



「胃潰瘍」 → 過去に胃潰瘍の病歴がある人は、胃ガンになる確率がそうでない人より高い

「リュウマチ」「指の欠損」 → 四肢が五体満足でないことで、日常生活上支障が考えられる

「心理的疾患」 → 自殺の可能性がある(一定期間以上経過後は、自殺であっても保険金の支払い対象になってしまう為)


という、解ったような解らんような理由なんですが、保険会社としては要するに、安い団体割引で保険に加入させるのに、債務者(ローンを借りる人)が返済途中で亡くなったりしてローンの残債を金融機関に支払わなければならなくなったら割りに合わないので、少しでも疑わしい人は保険加入を認めないということでしょう。

そうです。

団信は何の為にあるのかというと、ローン返済途中で債務者が亡くなってしまった場合に、残りの債務の支払いを生命保険で補填して、金融機関が損をしない為のものなのです。(もちろん債務者の為でもありますが)

というわけで、カラクリが解れば何となくナットク、なのでしょうが、それでも本当に「こんなことで!?」といった理由で否決されることも多々あるので、注意が必要です。


健康上全く問題がないと思っていた自分が、団信に入れない、なんて事実の方が余程ショックが大きいですよね〜。

病歴や投薬歴、手術歴に関しては、3年以内や5年以内といった縛りですので、時間が経てば問題無く融資可能になる場合もあるでしょう。


でも、「今!」「たった今!家が欲しい!」という人はどうしたら・・・・?

そういう場合でも、手が無いこともありません。

ぜひ、鵜飼不動産にご相談下さい。

色々と大変ですが、否決理由によっては融資をつけることが可能な場合があります!


手術歴の数ヶ月の誤差や、風邪程度の病気であれば、個人的には「はしょってしまっても問題ないかな〜」とも思いますが、虚偽の申告で保険加入して、その病因によって死亡した場合には、原則として保険金支払いの対象になりません。(ま、保険会社がそれを立証できるかどうかはわかりませんが)

1つでも健康上の問題で何か引っ掛かりそうな問題がある場合は、事前に弊社営業担当までご相談下さい。

また、通常は不要ですが、心配な方は事前審査の際に、団信も一緒に審査することも可能ですのでお申し付け下さい。


昨今は、借入先金融機関探し(業界用語では「ローン付」という)で、融資斡旋手数料と称して十数万〜数十万もの料金を請求する不動産業者もあるようですが、鵜飼不動産ではどんなに困難なローン付であっても、お客様があきらめない限りどこまでも「無料で」お手伝いさせて頂きます!


ぜひぜひ、ご相談下さい!!

JAY

posted by どりげ岐阜スタッフ at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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