2009年03月07日

『横断歩道を渡る人たち』

Mr.Childrenの
『横断歩道を渡る人たち』をご存知ですか。
ヒット曲『GIFT』のカップリング、
いわゆる昔のB面(もう禁句なんでしょうね〜)の曲です。
その3番の歌詞がとても胸に響いたので引用します。

イライラした母親は物分りの悪い息子の手を引っ張って
もう何個も持ってるでしょ!?
とおもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも『我慢』を教えるための愛情で
人目を気にせず泣いて怒って
その親子は愛し合っているんだ

横断歩道を渡る人たち
僕はフロントガラス越しに見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく


特に、赤色の部分の愛情の深さの表現が
とても気に入っています。

実際、家という超高額品を買うシーンにあっては
上記の歌詞のような場面にたびたび遭遇します。
例えば、正月に久しぶりに家族が揃い、
それぞれの近況を話しあっているおりに
「そういえば、年明け早々に、
 気に入っている家を買おうと思っているんだ」
と報告をしたとします。すると、
「それは良かったね。」という返事は大変まれで、
家相がどうだ、今後の景気がどうだ、耐震偽造がどうだ
など、ネガティブな貴重な意見が次から次へと
出ることでること。

本人としては、頑張って頭金を貯め、何年も会社を勤め上げて、
ようやく家を持てるまで立派になった姿を
親に認めてもらいたいための報告が予想もしなかった結果に。
自分の行動を非難されたと思い、反発してしまいがちですが、
実は、親は子供のために絶えず心配を抱えるのが本能なだけなんです。
ひょっとしたら、不安を煽ることで購入の意志が
どれほど強いのかを試しているのかもしれません。
すぐに折れるようなら、もちろん断念させるように。

僕の経験上、購入が計画的で、本人の意思が堅固であれば
途中で反対していた親も最後には必ず祝福してくれます。

なぜなら、
本人(子)の幸福こそが親の幸福なのだから。


posted by U-kai(とも) at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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