2019年01月13日

平成を振り返って

いよいよ本年5月に平成から新しい元号に改元されます。
安倍首相の年頭会見で、今年の4月1日に新しい元号が
発表されるとのことですが、昭和から平成に変わったときも、
凄く違和感を感じたものですが、今度はどうなるのでしょうか。
そこで今回は、平成という時代の不動産の動きや出来事を
振り返ってみたいと思います。

平成が始まったのは、西暦1989年1月8日。
私もまだ大学生のころでした。
この当時の世の中は、1986年から始まったと言われる、
バブル景気の真っ最中で、金余りから日本中が
不動産投機に沸き立ち、さらに日本だけでなく、
アメリカのエンパイアステートビルも日本法人の所有になり、
ハワイ(ホノルル)の多くの有名ホテルも日本法人の所有でした。

その当時の日本の経済力がどれくらい凄かったかというと、


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上の表の通り、世界の企業の時価総額ランキングで、
トップ50位内になんと日本企業が32社もランクインるくらい。
(ちなみに平成30年はトヨタの1社のみ…)
で、話を戻して、どれくらい地価が高騰していたかというと、

岐阜市地価.png

赤色で括っているのが平成以降のグラフ表示です。
なんと、平成元年の岐阜県の地価公示の平均坪単価が、約53万円!
岐阜市に限定すると坪当たり約96万円!!
ピーク時の平成4年頃になると、岐阜県で約89万円!
岐阜市で約158万円!!!!!!
ちなみに現在の地価公示の平均は、岐阜県で約18万円。
岐阜市で約25万円になります。
ピーク時に比べると約5分の1ですね。
更にその当時の住宅ローンの金利は平均で7%以上でしたから、
いかにマイホームを購入するのが大変だったか。
市街地が高くなりすぎたため、
一般家庭では手に届かなくなり、
郊外がどんどん開発されて、岐阜市でいうと、
北部の西郷や三輪の地域に人がどんどん移住してきて、
小学校のクラスが増えて教室不足になったとも。
こうやって改めて振り返ってみると、
以前はバブル時代が良く思えていましたが、
マイホームを手に入れることを考えたら、
今のほうが断然、いい時代なんでしょうね。
ちなみに不動産の平均仲介手数料も、
きっとピークの約5分の1になっちゃってるんでしょうけど

posted by U-kai(とも) at 18:14 | Comment(0) | 日記