2018年02月06日

「神は細部に宿る」〜本物、プロとは。

神は細部に宿るという言葉をお存じですか?
文字にリンクしておきましたので、意味はリンクの通りですが、
もともとは、ドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエが有名にした言葉とのこと。
最近だと、スティーブ・ジョブズが引用してましたね。

どちらも完璧主義者で有名で、
誰も気が付かないところにまでこだわり抜いて、
神の作った自然物のような完璧さを求める姿勢が、
この「神は細部に宿る」の言葉に現れたのではないでしょうか。

10年前に個人で書いていたブログにも書いたのですが、
「本物と偽物の違いは、隠れている部分に手を抜かないかどうかだ」
という、どこかの校長先生の談話を読んで、
なるほどひらめきと思ったことがありますが、
つまり、
良く見せようとするのが=(偽物)
良いものであろうとする=(本物)

良いものであろうとする姿勢があるかどうかが、
その道のプロと呼ばれるかどうかの違いだと思っています。

プロといえば、今から10年前の我が家でのこんなエピソードが。
東京ディズニーリゾートから帰りの車中で、
ファンタスティック4」という映画を見てた時、
※この映画は、宇宙で謎の光線を浴びた主人公4人が、
それが原因でそれぞれ、特殊能力が付き(体がゴムのように伸びる、
空を飛べる、体が透明になる、体が岩のように固くなる)、
悪人から地球を救うという内容

長男と次男が、自分ならどんな特殊能力を付けたいかという話になって、
ワイワイ盛り上がっていた時に、
「お父さんはどんな能力が欲しい?」と聞かれて、
「お父さんは、お客さんにどんな家が合っているかを見抜く能力と、
 それを探し出す能力があって、感謝されるだけじゃなくって、
 お金までもらえているから、この能力で十分かな。」
と言ったら、キラキラした目で、
「すげー!どうやったらそんな能力が付いたの?」
と聞かれたので、
「大人は、みんなそれぞれ人の役に立つ能力を持ってて、
 それを仕事にしてお金を稼いでるんだよ。
 学生の時に勉強をするのも、その能力をつけてプロになって、
 いっぱい人助けして、お金も稼ぐためだって知らなかったの?
 お父さんは、今でも家に帰ってからも勉強してるやろ?」
と言ったら、「じゃあ、勉強する!」と二人とも、
今まであまり熱心ではなかった勉強も、以前よりは、するように。

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長男は、その後、「僕は英語の勉強が好きだから、英語の能力を伸ばして、
商社か、英語の能力を活かせるような仕事につきたい。」と、
1年間のオランダ留学を経て、現在就活真っ最中。

次男は、「理系が得意だから大学の工学部に入って研究開発できる仕事に就きたい。」
と現在、正に大学受験の真っ最中。
2人とも、親からは想像できないくらい優秀で、かつ努力家です。

…考えたら、どんどん自分の能力を伸ばしている子供から、
父親は、この程度のプロかと愛想をつかされないように、
まだまだ頑張らねば

posted by U-kai(とも) at 15:49 | Comment(0) | 日記