住宅の購入にあたり、多くの方が利用される「住宅ローン」。
どれだけ借りることが出来るだろうか・・・ 月々いくら返済すればいいのか・・・
定年までに完済できるんだろうか・・・
借入される金額は人それぞれですが、こんな例がありました。
購入物件 :中古住宅 1600万円
自己資金 :300万
必要経費 :100万 (登記費用・仲介手数料・火災保険等)
借入金額 :1400万円 (25年返済で月々59,339円 金利2%)
ご主人(36歳):自営 10年 (新規事業の準備の為、今年の収入はほとんど無し)
奥様 :パート(週5日) お子様2人(来春小学生)
ポイント
返済金額の問題は無さそうだが 収入が安定しない状態で 借入が出来るのか?
ローンの相談に早速お客様と銀行へ・・・。
銀行員 :長く自営業を営んでいるのは評価できますが、収入が安定しないのは、
キビシイですね・・・
お客様 :はぁ・・・ ダメですか・・・。 昨年まではフツーに収入があったんですけど・・・。
銀行員 :収入が安定していることを 証明できれば・・・ まだ何とか・・・。
(何とか出来ないものかと 行員、ご主人、私と話し合う・・・)
奥 様 :家計簿は ずっと つけてきたんですけど・・・ と奥様。
(行員が手に取って しばらく見たあと)
銀行員 :これは 大変貴重な資料ですよ! なんとか頑張ってみます!
それは、ご主人が自営業を始められてから、今日までずーっとつけてきた家計簿。
奥様のパートも含めた世帯収入から、食費、光熱費、学資保険など 家計収支を
何冊にも渡って記入されていました。
結果、少し時間は掛かりましたが 無事 ローン承認。
私も、行員も、お客様も大喜び
奥様の日頃からの家族に対する想いが、「家計簿」の記入に繋がり
住宅ローンの審査における書類としては 本来意味を持たないであろう
その「家計簿」が、結果として 家族の夢であった「マイホーム」購入に繋がりました。
形を変えても 信念は報われる。
そのお手伝いが出来たことにとても感謝しています。
ありがとうございました。
by od